【 映画「国宝」がついに興行収入150億円、観客動員数1,066万人を突破し、邦画実写作品として22年ぶりの100億円突破で、邦画歴代興行収入ランキングでは『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)に次ぐ2位を記録 】
6月6日の公開から110日以上経った今も勢いは止まらず、大ヒット中ですが、それに伴い吉田修一氏の小説「国宝」も9月初めに140万部突破し、芸術選奨文部科学大臣賞&中央公論文芸賞W受賞!とこちらも大人気中のようです
そこで小説を読んでみると、映画では表現しきれなかった内容が多く・深く、感動しました!
例えば映画では触れられなかった、喜久雄と京都の芸妓市駒との間に出来た娘の綾乃の事や、歌舞伎の演目の概略の紹介なども書かれており、より深い内容で十分読みごたえがあります